Foundationにて販売中
個展『お座敷ブラックホール』特別イベント
期間
1.在廊中の作家(メロンパス)にお金を払うと、その場でイラストを描いてもらえます。
2.誰かが1の方法イラストを買うたび、イラストの販売価格と買取価格が上がっていきます。
3.1で買ったイラストは、イベント期間中であればいつでも買取価格で売却できます。
4.売却したイラストはその場でシュレッダーにかけられます。また、同時にイラストの販売価格と買取価格が下がります。
※売買は上のメールフォームからも可能です。
売買希望の旨がわかるような内容でご連絡ください。また、価格の反映や売買の受付にタイムラグが生じる場合がありますのでご了承ください。返信の際に金額の確認を致します。売買のお支払は銀行振込、仮想通貨(BTCまたはETH)、ALISトークンの投げ銭から選べます。各手数料はご負担願います。
ex.バンクシーのシュレッダー事件
オークションという商業主義の場に対する皮肉であったが、その行為自体が美術史に残る作品となったため、裁断された絵は記念碑としてさらなる高値がつき、商業主義のシステムに取り込まれてしまった。
ならば、逆にただの投機商品であることを突き詰めて、商業主義の虚しさを体験する作品はどうだろうか?
そこで、暗号資産の新たな仮想モデルである『Bonded Curve Token』を適用したイラスト販売イベントを行い、これを以てひとつのパフォーマンスアートとする。このモデルは通貨発行に伴って価格が上昇する準備金本位制システムであり、イラストの価格はその流通枚数に比例して上がってゆく。購入者はいつでもアーティストにイラストを売却し、そのときの価格に応じた売却益を得ることができる。売却されたイラストは市場価値保存のためその場でシュレッダー(バンクシー)される。
販売レート
(流通枚数+1)^2×¥100
ex.)1枚目=¥100, 2枚目=¥400, 3枚目=¥900…
売却レート
流通枚数^2×¥100×90%
ex.)1枚目=¥90, 2枚目=¥360, 3枚目=¥810…